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熊本県の内申点は180点満点|中1から入試に関わる理由と上げるコツ

公開日:2026年10月30日 執筆:志方 彬(英語プロ家庭教師・指導歴20年以上)

「内申点って、中3の成績だけで決まるんですよね?」――保護者さまから、よくいただく質問です。熊本県の公立高校入試では、中1の成績から内申点に入ります。この記事では、熊本県の内申点のしくみと、今日からできる内申点の上げ方をまとめます。

熊本県の内申点は180点満点

熊本県公立高校入試の内申点(調査書の評定)は、9教科の5段階評定をもとに計算します。

中学1年9教科×5段階=45点
中学2年9教科×5段階=45点
中学3年45点×2倍=90点
合計180点満点

※中3の評定は、12月31日までの成績が対象です。

中3の比重が大きいのは確かですが、中1・中2の成績も合わせて全体の半分を占めます。「中3になってから頑張ればいい」では、取り返せない差がつくことがあります。

実技4教科も5教科と同じ重さ

音楽・美術・保健体育・技術家庭の4教科も、5教科と同じように内申点に入ります。入試の学力検査には出ない教科ですが、内申点では1教科の重さは同じです。テストのない教科こそ、提出物や授業での取り組みが評定に直結します。

後期選抜では内申点がどう使われる?

熊本県立高校の後期(一般)選抜では、まず「学力検査」と「調査書(内申)」の両方で順位が定員内に入っている人から合格が決まります。そのうえで、残りの合格者は各高校が定めた基準で判定されます。

つまり、当日の点数がよくても内申点が低いと、第1段階で合格を決めきれないことがあります。当日の学力検査と内申点は、どちらも大事です。

内申点を上げる3つのコツ

  • 提出物は期限内に、丁寧に。ワークやノート、レポートも評価の対象です。
  • 授業での姿勢を大切に。発言や課題への取り組みも見られています。
  • 定期テストは2週間前から計画的に。テスト範囲が出たら、全教科の「やることリスト」を作って逆算します。

まとめ:内申点は中1から積み上げるもの

熊本県の内申点は、中1・中2・中3の3年間の積み重ねです。中1・中2の今から、毎日の授業と定期テストを大切にしていきましょう。「うちの子の内申点だと、どの高校を目指せる?」といったご相談は、受験相談(プランニング面談)でもお受けしています。

出典・参考

※入試日程や制度は変更されることがあります。最新の情報は、熊本県教育委員会・各学校・中学校からの案内でご確認ください。

志方 彬の似顔絵

志方 彬(八代イングリッシュ)
大手集団塾の英語講師9年・大手個別指導塾の教室長11年。八代で英語と受験相談のプロ家庭教師をしています。講師紹介

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